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悲しみをともなう不敗の秘剣―藤沢周平『隠し剣孤影抄』
2007年 05月 30日 (水) 22:59 | 編集
短篇・八篇からなる隠し剣シリーズ第1弾。
隠し剣孤影抄 (文春文庫)隠し剣孤影抄 (文春文庫)
(2004/06)
藤沢 周平

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しばらく時代小説から離れていたので、この前の『鬼平犯科帳』をきっかけに、またちょこちょこ読んでいこうと思って手に取った作品。
八篇いずれも淡々としていながら、読者を惹きつける展開で、意に反して秘剣を使わなければいけなくなった主人公たちの悲哀が、よく表されている作品ばかり。

収められている作品のほとんどが悲しい結末を迎え、胸を締めつけられる悲しさというより、切なさが静かに余韻として残り、映画も本もハッピーエンドが好きな私だけど、とても満足できた。思わず立て続けに2回目を読み返してしまったほど。どうしてこんな素敵な文章が書けるのだろう。

それにしても、見た目の美しさというより、色っぽさをもっている女性っていいなー。。。とつくづく思った。
もう、無理かなぁ。。。

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今度はどこへ連れていってくれますか?―Bjork『Volta』
2007年 05月 29日 (火) 22:56 | 編集
ながら聴きができない代表格のビョーク。
Volta Volta
Bjork (2007/05/08)
Polydor

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3年ぶりの新作。

彼女の紡ぎだす音にじっと対峙する。

それが天才歌姫との向き合い方。
っていうか、そうやって聴くことしかできないよ、この人の音楽は。だから正直言うと、聴くと疲労感が残る。さらに自分の精神状態がパワフルな時より疲れている時に聴きたくなるので、さらに疲労感が募る。でも、そういう状態で聴く彼女の声は、神様な感じがするのですよ。そう、ホント神様。素直に音に身をゆだねなさい、聴く者は救われます、ってね。

今回は赤が印象的な、かっこえーアートワーク。火の鳥、ですか!?

ティンバランドとのコラボ曲『Earth Intruders』で幕開け。このイントロ聴いて即買い。個人的には『The Dull Flame Of Desire』が好き。一番最初に通して聴いたときは「ちょっと地味かな!?」とも思ったけれど、何度も聴けば聴くほど味が出てくるアルバム。『メダラ』『ホモジェニック』大好きな人には、正直物足りないと感じる人もいるんでなかろうか?

ビョークには20歳を過ぎた子供がいるらしいけれど、どんなお母さんなんだろう。
いまいちピンとこない。。。

小学校の運動会
2007年 05月 28日 (月) 22:57 | 編集
今年もまた母校の小学校へ。
姪&甥の運動会の応援。

その小学校には5年生の9月という中途半端な時期に転校してきたため、正直、母校と感慨深く言うのは微妙な感じがする。ほとんど縁がなかった校舎もあるし。だけど足を踏み入れると、いろんな思い出が脳裏に蘇るから不思議なものだ。
その頃はかなり生徒数も多くて、各学年5クラスずつはあったと記憶しているけれど、今はもう30名足らずのクラスが3つしかない。私らのときって、1クラス40名近くだったよね。覚えてないクラスメイトがいたって不思議じゃない。
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しょっちゅう会っている姪と甥だけど、体操服を着て、真剣な顔をして走ったり、クラスメイトとおしゃべりしてたり、家族には見せない顔を見ると、すごく成長を感じる。とともに、片言の言葉を発していた3歳くらいの愛らしい時代が妙に恋しくなった。
完全に叔母バカなんだろうね、これ。

"瞬足"というテレポーテーションでもしそうな靴を買ってもらったにもかかわらず、ビリっけつだった姪。遺伝だから気にするなー。

故クリス・ペンを偲ぶー映画『キス★キス★バン★バン』
2007年 05月 26日 (土) 23:26 | 編集
続くよー、イギリス映画。
キス★キス★バン★バン キス★キス★バン★バン
ステラン・スカルスガルド (2004/11/10)
ハピネット

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うふふ、これにも出てるの、ポール・ベタニーが。

腕の衰えを感じて殺し屋を引退した男・フィリックス。彼が引き受けた新たな仕事は、生まれてから33年間一度も外に出たことのないババの面倒を見ること。でもフィリックスは組織に引退を認められず、逆に命を狙われるはめに。フィリックスの弟子・ジミーは、陰ながらフィリックスの命を守るのだが…。

ベタニー様は、見かけはクール、でもけなげに師匠の命を守る青年・ジミー。今まで観た映画で一番似合ってた役だったと思う。そんな素敵な彼を観れただけでも幸せだったけど、ババ役のクリス・ペンがこれまたよかった!きりんのぬいぐるみを小脇に抱えて、まんまるの青い目がとってもかわいいの。始終しかめっつらしたフィリックスが、ふと見せる優しさもよし。殺し屋と言っても、いい生活をしてなさそうなところもリアルだし。

ユーモアでウィットに富んでいて、スタイリッシュでハートウォーミングなTHE★王道イギリス映画。ほろっとくるところもあるけれど、最後は爽やかな気持ちになれる映画だった。音楽ももちろん良いです。

予定調和も予想通りな展開もヨシ!―映画『キンキーブーツ』
2007年 05月 25日 (金) 22:51 | 編集
『プルートで朝食を』に続き、イギリス映画。すんません、映画ばっかり観とります。
キンキーブーツ キンキーブーツ
ジョエル・エドガートン (2007/02/23)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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原題:Kinky Boots
公開を心待ちにしていたけど、結局長崎では公開されることなく、DVD化されちゃった。

くらーい、つらーい現実が目の前にあるのに、くじけず、明るく(能天気に!?)、笑って生きてるという感じの映画が多いので、イギリス映画はとても好き。『フル・モンティ』とか『リトルダンサー』とか『ブラス!』、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』とかさ。イギリス英語の角張った発音も好きだし、うんちくはいいから、サッサとやっちまいな!って思ってしまうような男女のやり取りも好きだし、何より音楽がサイコーだし。

前置きが長くなったけど、この作品もまさにそんな映画。実話がベースだとは知らなかった。のっけから驚き。

お父さんが死んで、代々続いてきたけれど、倒産寸前の靴工場を継ぐことになった息子。何とか工場を立て直すために選んだ道が、ニッチな市場の開拓。それは"ドラッグクイーン"用の靴を作ること。ストーリーはきっとこうなるんだろうなーと先が読めるんだけど、それでもちょっと泣けるし、すっきりするし、元気になる。

ドラッグクイーンのローラがとってもいい。体も大きくて、パワフルな歌いっぷりで、ゴージャスなんだけど、ドレスを脱いじゃうとダメなのよーな弱いところもあり、とってもかわいい。ストレートヘアの時なんかは香取くんに似てるけどw
あと、しょぼくれ弱気な感じの若社長が、最後まで弱気なのか強気なのかわからないところもよかった。次第にかっこよく見えてくるのが不思議。

あと、個人的に"靴"というアイテムがとても好きなので、靴ができる過程を見ることができておもしろかった。特に今回ツボだったのは、靴工場のシーンがトリッカーズの工場で撮影されたってところ。トリッカーズファンとしては必見でしょ。

最後に完全なる独り言を。経営コンサルなんかに自分の気持ちを代弁させて、会社をひっぱってるつもりになってちゃいかんのですよ。やっぱ。会社は"人"が大事。

キリアン株ますます上昇―映画『プルートで朝食を』
2007年 05月 24日 (木) 22:47 | 編集
キリアン・マーフィー目当てで観たの。
プルートで朝食を プルートで朝食を
キリアン・マーフィー、 他 (2006/12/22)
ポニーキャニオン

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原題:Breakfast on pluto
いやー、観てよかった。我が目に狂いはなかった。できれば映画館で観たかった。

キリアン演じる主人公・キトゥンは捨て子で、トランスジェンダー。この映画はそんなキトゥンちゃんの"母をたずねて三千里"。不幸な生い立ちを背負ってるだけでなくて、友人を亡くしたり、テロリストの疑いをかけられたり、たくさんシリアスな出来事が起こるんだけど、彼女(彼?)はめげずにいつも明るく笑ってて、優しくて、前向きに生きてる。

「物語だと思わなければ、人生なんてつらすぎるわ。」

この映画を観て、小さなことで落ち込んだりしてる自分が馬鹿らしくなったし、なんだか元気をもらえた気がする。

あと、音楽もとっても素敵!中でも最初と最後にかかる、ルベッツの「シュガー・ベイビー・ラヴ」。映画観終わると、まるでパブロフの犬みたいに、この曲を聴くだけで気分が明るくなってくる。ただ今脳内へビロテ中。シューガーベイビーラーーーブ♪

しっかし、キリアン・マーフィー、美しい。くねくね歩きも様になってるし、仕草とかもいちいちかわいい。『麦の穂をゆらす風』もよかったけど、この作品でますます好きになった。ネットで検索して出てくる写真を見たら、全くいい男だと思わない(どころかちょっと個性的すぎてキモイとさえ思う)けれど、映像の中の彼はとっても素敵。演技がうまい証拠なんだろうね。
『バットマン・ビギンズ』と同じく、ここでもまたリーアム・ニーソンと共演。彼が出てくるだけで映画がギュッと締まる感じがするのは私だけかな?
そうそう、ロキシーミュージックのあの人がチョイ役で出てましたよ。ほら、踊りをやめないで~♪のアノ人。。。

鼻息も荒くなるよ、これ―BATTLES「Mirrored」
2007年 05月 23日 (水) 22:39 | 編集
ヤバイ。まじヤバイ。これヤバイ。
Mirrored Mirrored
Battles (2007/05/22)
Warp

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初のフルアルバム。レーベルはWARP。
ジャケもいかしている。黄色のドラムがめちゃかっこいい。
音もいかしている。ダイナミック。トランス感もりもり。ジャンルでくくれない。

"Atlas"を聴いて、最高にキモチよくなり、PVを観てガツーーーンとやられた。
久々に衝撃が走る音楽に出会ったよ。これは、デッカイ音で聴かないといかん。

フジロック出演。。。ライブを目の前でみたら、卒倒するかもしれんなぁ。。。行きたいなぁ。。。

(=゚ω゚)ノ いよぉ師匠、さすがですね。またまたありがとです!

☆BATTLES"Atlas" PV→こちら(Youtube)


マット・デイモンについて考えてみた
2007年 05月 22日 (火) 21:57 | 編集
今までまったく女心をそそられなかった俳優・マット・デイモン。
周りに「かっこいいじゃん!」という女子(特にSんぼとか、まんが師匠aちゃんとか)がいても、「いや、全然かっこいいと思わない。色気もない。全く興味ない。」と否定していた。あえて褒めるとするならば「同じ歳なのに若く見える」ということと、「予想に反して頭が良い」ということのみ。

私にとって全く萌えない男デイモンさんだけど、コンスタントに出演作品があるせいか、意外にも観てる作品は多い。

『グッド・ウィル・ハンティング』→素朴な感じね。
『戦火の勇気』→ふぅーーーん・・・。
『レインメーカー』→弁護士にみえねー。。。
『ラウンダーズ』→博打にはまって、それからどうなったっけ?
『プライベート・ライアン』→あんたのせいで。。。
『リプリー』→かなーりキモイんですけど!!!そもそも、ジュード・ロウと似てませんから!!!
『オーシャンズ11』→どう思ったかさえも覚えてない。
『ボーン・アイデンティティ』→肉体派に転向。新境地。ふぅーん・・・。
『ボーン・スプレマシー』→肉体派継続中。。。ふぅーん・・・。
『小説家を見つけたら』→へぇー・・・。
『ブラザーズ・グリム』→古典な衣装は見るに耐えられず。あきらかに失敗。
『ディパーテッド』→色気なし。エリートにも見えない。。。

・・・と、役うんぬんじゃなくて、彼に個人的な恨みでもあるのか!?というような散々な感想を持っていた。なんか、垢抜けないのよね。それを素朴と思うか、ダサイと思うか、そこが境界線だと思うんだけど。

・・・ところが、

たまたまケーブルで放映されていた『グッド・ウィル・ハンティング』を観て、そしてそのまま彼が夢に出て以来、ものすごく気になりだした(中学生レベルだよ・・・)。好きにはまだ到達していないのだけど、夢に出てきた彼はジェイソン・ボーンそのもので、どうも『ボーン・アイデンティティ』もどきを夢の中で鑑賞していた模様。

要するに私は、「短髪で、あまり笑わない、孤独感をたたえた、鍛えた体のマット・デイモン」なら、実はちょっとだけカッコイイと思っているという深層心理らしい(小学生レベルの分析・・・)。そうなると断然気になりだしたデイモンさん。今年夏にはジェイソン・ボーンの3作目が観れるみたいだから、それを観てから分析の結果が合っているか否かを判断したい。

ようやくマットデイモングラウンドを1周したという感じ・・・。ゴールはどこだ!?



「ひとり」よがりな名盤シリーズーJanis Joplin 「Pearl」
2007年 05月 21日 (月) 22:53 | 編集
思い出したように聴きたくなる一枚。
Pearl Pearl
Janis Joplin (1999/08/31)
Sony Mid-Price

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ジャニス・ジョプリン「パール」
1971年2月発売。
ジャニスの最後のアルバムで、完成前に彼女は亡くなる。まさに魂の叫び。

大学の頃、当時つきあっていた彼の家で、目覚ましとして大音量でセットされていたCD。これが最初の出会い。
すぐに止めたくなるのが目覚ましだけど、うるさいどころか、かっちょえーーーっ!!!て聴き入った。止めるなーーーって。

完成度が高く、捨て曲なしのアルバムだと思うけれど、特に「Half Moon」「Buried Alive in the Blues」が好き。「Buried~」は、彼女が亡くなったために、ボーカル未収録のまま曲となった。彼女が歌っていたら、どんな曲になったんだろう。。。なんて考えながら聴いていると、なんとなく彼女の歌声が聞こえてくるような気がしてくる。

もし私がヴォーカリストになれるなら、女性だったら彼女の声がほしい、と真っ先に思い浮かぶ人。男性なら・・・フレディ・マーキュリーだな。

たまには気楽に観たくって
2007年 05月 20日 (日) 21:13 | 編集
ボケーーーッと観た映画『ウィンブルドン』。
ウィンブルドン ウィンブルドン
キルスティン・ダンスト (2006/06/23)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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タイトルそのまんまのテニス映画。プラス恋愛。なーんも難しいこと考えなくてよいので、疲れた体にはちょうどよし。
またキルスティン・ダンストかよ!?と言いたくなるが、この映画ではかわいかったので、まあいい。
目当てはポール・ベタニー。うーん、フレッドペリーの白いポロシャツやらジャージが似合う!パンツなしのジーンズも許す!まゆげが金髪で、たまに極道に見えるけど、それでもいいです。モロ好みです。ジェニファーがウラヤマシス!!!

テニスしたくなったなー・・・。

ピンクのらくだ
2007年 05月 19日 (土) 12:23 | 編集
またまたもらっちゃいました。外国たばこ。
camel.jpg

Cのアメリカ土産。新製品だとか。かわいいー☆

キャメルと言えば、ずっと前に花札模様(猪鹿蝶)やスカルがプリントされた限定版を見かけたことがある。あの時、買っとけばよかった。。。

時差1年で鑑賞-映画『麦の穂をゆらす風』
2007年 05月 19日 (土) 00:31 | 編集
カンヌ映画祭が開幕。
そんな中、私はようやく2006年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した『麦の穂をゆらす風』を鑑賞。
麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション 麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション
キリアン・マーフィー (2007/04/25)
ジェネオン エンタテインメント

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「アイルランドで、兄弟が対立する映画」くらいの知識で軽く観たので、こんなに重く、滅入る作品だとは思ってもみなかった。アイルランドの歴史は、悲しみと痛みで作られたものだったんだと、改めて感じた。自国の言葉を話せず、仲がよかった兄弟でさえも対立する。映画が終わっても、頭の中でいろんな思いがめぐって、しばらく動けなかった。

「僕は一線を越えてしまった。」

医者を志していた青年が、なぜ友達を殺さなければいけなかったのか。
争いは争いしか生まず、憎しみは憎しみしか生まない。
そうやって人の歴史は作られていかなければいけないのかーーー。

どんなに考えても、救いとか、希望を見出すことができなかった。

派手な演出はなく、どちらが悪でどちらが善という目線でもない、ただ静かに"国"を想った青年たちの行く末が描かれている。それがまた、やるせなさや悲しみを助長させている。映画は終わっても、それからも続くであろう、負の連鎖は容易に想像できる。

「How long to sing this song? 」

U2のアルバム「WAR」に収められた"40"の一節が頭に浮かんだ。

悲しみをたたえたような青い瞳が印象的なキリアン・マーフィー。『バットマン・ビギンズ』のイカレ精神科医役でも気になっていたけれど、今作でかなり株急上昇。久しぶりに美しいと思えた俳優さん。



the Apples in Stereo「New Magnetic Wonder」
2007年 05月 17日 (木) 22:38 | 編集
最近のお気に入りー☆
New Magnetic Wonder New Magnetic Wonder
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久しぶりー!という感じだけど、相変わらずポップであまーーーい曲がいっぱい。
今作よりSimian Recordsというレーベルに移籍したようですが、このレーベルの社長は、何とあのイライジャ・ウッド。
音楽オタク同士気が合ったのでしょう。
のびのび歌って、演奏している感じのアルバムになっています。聴いてて気持ちいい。

(=゚ω゚)ノ いよぉ師匠、どうもありがとー!

無性に読み返したくなった-池波正太郎『鬼平犯科帳(14)』
2007年 05月 17日 (木) 22:01 | 編集
何度読み返しても、飽きることがない、私の座右の書『鬼平犯科帳』。
ドラマも好きだけど、文章や行間からしか伝わらない良さがある。登場人物の息づかいがある。

中でも忘れられない短篇の一つ『五月闇』。
最近、なぜか不意に思い出して、無性に読みたくなって、14巻を手にした。

『五月闇』は、お気に入りの密偵・伊三次のエピソード。初めて読んだときには、あまりに予想しない内容で呆然となった。そして泣いた。今考えると、本を読んで泣くという行為は、あれが初めてだったんじゃないのかな。それまでは、本を読んで心を動かされても、その感情は表に出るものではない、という思い込みがあったように思う。だからこそ、その根底を覆してしまった、この時代小説が強烈な印象を残し、バイブルとなったのかもしれない。

それから十年ちょっとの歳月が流れ、久しぶりに読み返したけれど、やっぱり泣いた。

「長谷川平蔵、たしかに、聞きとどけた。なれど忘れるなよ」
「お前は、わしの子分だということを、な……」


長谷川平蔵、かっこよすぎる。

続く短篇『さむらい松五郎』の冒頭、兎忠のセリフ。

「伊三次。おれにできることといったら、あんなことぐらいだったよ……」

あの兎忠が・・・。
声を出して泣きそうになった。涙腺がもろくなっただけじゃなくて、そのセリフの裏に込められた、その人物の感情を深く探ろうとしてしまうからなのかもしれない。

2次元ではなく、3次元を展開して読む本は、心に残る一冊となる…。

Pまんじう
2007年 05月 16日 (水) 13:02 | 編集
スライム親子。
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いえ、「じゃがいもまんじゅう」です。
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あんまりにもふわふわで可愛かったので、思わず顔を書きたくなったのです。

またまたH姐さんからいただいた、愛野町の"愛の小町"を使ったおまんじゅう。だから餡が黄色がかってます。食べるとほんのりじゃがいもの香り。
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ほどよい甘さで、口に入れると自然に笑みがこぼれます。
他にもじゃがいもを使ったロールケーキをいただきました。またまた姐さん、Sさん、Yさん、ありがとうなのでした。

忘れられない1シーンー映画『バベル』
2007年 05月 15日 (火) 21:06 | 編集
先週観たけれど、どう感想を書いていいのかわからなくて。。。

映画紹介に、

モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。

とあるけれど、その"真実"ってのが、映画を観た直後でも「何だっけ?」って思ってしまうくらい、なんだか焦点がぼやけた感がある映画だった。そして日本のパートと他のパートとのつながりが、「なんだ、そういうこと!?」とちょっと無理矢理な感じがしてがっかり。
どのパートにしても”痛い”映画だった。肉体的にも精神的にも。特に大注目の菊池凛子は、まさに体当たりな演技。観てるだけでも痛いし、彼女の心情を理解しようとしても痛い。ほんと痛かった。

でも、総評としては、好きな映画、なんです。これが。

その理由は、ラスト近くに真宮刑事(ケンジ)が居酒屋で見せた表情。このシーン、この表情が観れただけで満足だから。手紙には何が書いてあるのか、最後までわからなかったけど、いや、わからなかったからこそ、彼の表情が忘れられず。心から離れず。真宮刑事を演じた二階堂智ーーーまた一人好きな俳優が増えた。

ピットの娘役の女の子、泣き顔がダコタ・ファニングに似てるなーって思ってたら、ホントの妹らしい。

私の相棒。
2007年 05月 15日 (火) 12:50 | 編集
初登場。
愛車ルイ・キスケ。
会社の人に近くの公園で撮ってもらった。
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放任主義な私を寛大な心で包んでくれて、いつも気持ちよく走ってくれる。
今度、港が見える公園へ行こう。
いい過ごし方をした日曜日
2007年 05月 14日 (月) 22:45 | 編集
小学校、中学校、高校と一緒だったMちゃんが福岡から長崎へ遊びにくる。
大人になってから、2人きりで語り合ったのって初めてじゃないかな?だから、昔の思い出とか、今だからこそ話せる話題とか、読んでいたマンガとか、そんなことをしゃべりまくった。
Mちゃんは何事も慌てず、焦らず、じっくりと、冷静に物事をとらえこなしていく能力が昔から長けていて、同じ歳ながら何故にこうも違うのか、ホントすごいなーと改めて思った。でもクールなMちゃんが、たまに熱くなってはしゃぐポイントがあって、それがとってもかわいい。何だか450会のTさんに雰囲気が似てるんだな。あいかわらずの美人さんだし。

そんなこんなで、懐かしくて、嬉しくて、はしゃいだ夜で興奮し続けてたのか、思ったより早く起きだす。昨晩の雨は何なの!?と思うくらい、すっきりといい天気で気分も爽やか。

Mちゃんから「ちゃんぽん食べたい♪しかも濃いやつ」ってリクエストがあったので、それならすぐ近くにあるよってことで、江山楼にて早めのランチ。
上なんて、ナンセンス。並ちゃんぽん。
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これまた定番の炒飯。
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ここでまたしゃべくりまくる(私が)。あっという間の2人きりの時間を過ごして、今度は近日中にMちゃん宅へ遊びに行くことを約束してお別れ。
その後、あまりに気持ちよい日だったので、スタバでコーヒー買って、ぶらっと水辺の森公園へ。出島ワーフから、水辺の森公園を歩いて、ぼーーーっとする。それだけなのに、元気を充電できた気がするのが不思議。
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それから夕飯の買い物をちょろっとして、家に戻り、そわそわしてしょうがないので、夕方ビールへ手をつけてしまった。天気がよかったので、グリーンのエビスを飲む。
つまみはMちゃんが興奮とともに外海でゲットしてきたかんころもち。ほんのり甘くて、今まで食べた中でも一番のおいしさ。しかしビニール袋の上から噛んだ形跡があり、穴がいっぱい。柔らかいので、気持ちよかったのだろう。犯人はコイツだ。
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Mちゃんがくれたお土産もうひとつ。ひびのこづえさんのハンカチ。ワンポイントの刺繍がとってもかわいい。ひびのさんってスパイラルマーケットで売ってる"ひのきのはきもの"の人なんだね。つながりました。
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エビスで満足した後は、さっき買ってきた高野文子『黄色い本』と『rockin' on』を読む。偶然にも黄色づいていた。
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最後、1日の終わりはやっぱり映画。『親切なクムジャさん』と『もしも昨日が選べたら』を観る。クムジャさんは、パク・チャヌク監督による復讐3部作の最終作。『復讐者に憐れみを』ほど残酷ではなく、『オールドボーイ』ほど強烈な印象を残す事もなかった。『もしも~』の方は、原題は『クリック』。昨日を選べてないのに、どうしてこういう邦題になったのかがよくわからんなと思うも、作品の方は難しいこと考えずに観ることができる内容で、面白かった。デヴィッド・ハッセルホフが笑える。

なんだかんだと、いい1日だったな。。。
面白かった!!!と思わず口に出た―映画『運命じゃない人』
2007年 05月 12日 (土) 23:21 | 編集
ここ最近観た映画の中で一等面白かった。
運命じゃない人 運命じゃない人
中村靖日 (2006/01/27)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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お人好しで、さえない男の恋愛映画かと思ったら、何やら違う。かるーい気持ちで観ていたのが、次第に真剣に物語に引き込まれていく。サスペンスかと思いきや、ユーモアもあり。複雑になりがちな話なのに、説明くさくなく、さらっとしていて、観終わった後は、パズルの最後のピースがぴったりとはまってスカッとした感じになって、拍手したくなって、そしてほこっと心があったかくなった。

難しく考えず、観るぞ!と構えず、気楽に楽しんでほしい映画。
何か映画観たいなー、とか、どの映画観たらいいかわからんなー、とか思ってる人。これ観たらどうでしょう?

んでもって、ネタバレしちゃうとよろしくないのですが、こんくらい許しておくんなまし、ってことで、私が今でも忘れられないセリフを紹介。物語の冒頭で、探偵・神田が友人である宮田に吐いたセリフです。

「いいか、お前、電話番号をなめんなよ。11桁の数字を知ってるか知らないかが、赤の他人とそうじゃない人を分けてるんだからな。」

「三十過ぎたら、もう運命の出会いとか自然の出会いとか、友達から始まって徐々に惹かれ合ってラブラブとか一切ないから。もうクラス替えとか、文化祭とかないんだよ!」

秀逸。
ドン、ピシャ、リ
返す言葉、ナシ。

有名ではないけど、味のある俳優さんたちの演技と、よーく練られたんだろうと思わせる脚本の出来を楽しみました。中でもジェームス三木の息子・山下規介が非常に良かった。もうホント、ぴったりの配役ですよ。似合いすぎる白のスラックスと携帯の着信音が笑いを誘います。

高田純次検定
2007年 05月 12日 (土) 13:15 | 編集
なるものがあると知り、さっそくやってみた。

結果・・・10問中4問正解で不合格。全国第5474位/全13028人中。
「高田さんのチクビレベル」だそうな。

元気がでるテレビで清川虹子の指輪をどうしたか?

なら答えられるんだけど。


あとついでに「タモリさんテレフォンショッキング検定」もやってみた。
結果は「タモリさんの毛根レベル」で不合格。
答えが予想できるのに、あえて不合格。
タモリはやっぱ「タモリ倶楽部検定」じゃないの?

☆高田純次検定
http://www.kentei.cc/modules/kentei/detail.php?kid=1266

☆タモリさんテレフォンショッキング検定
http://www.kentei.cc/modules/kentei/detail.php?kid=1341


肉じゃがの次は肉じゃが。
2007年 05月 12日 (土) 00:53 | 編集
最近料理するのがめっきり楽しい。自宅で揚げ物も解禁した。
そして、こんな本を買ってみた。
kentaro.jpg

復唱。
彼と彼女の「楽しみ」ごはん。
・・・。何か!?

実は、"彼と彼女の"ってとこはどうでもよくて、"たのしみごはん"ってところが重要。料理研究家はたっくさんいるけど、私は女性よりどっちかというと男性の料理研究家が作る・提案する料理が好き。ケンタロウさんの料理は、"気取らず簡単"(美味しいのはもちろん)なところが私のツボ。母・カツ代さんのお料理も好きですし。

さ、何か作ってみよう!!!と意気込んでみたものの、材料仕入れを怠っていたため、作れたのは肉じゃが。ちょうど実家から持って帰ってきた新じゃががあったし。

ケンタロウさんの肉じゃがは、というか、小林家の肉じゃがは、まずタマネギを炒めて、肉を炒めて、それから水とじゃがいもを加えて煮るんだって。たいていの肉じゃがは、じゃがいもを炒めて油をなじませてから水を加えるけど、ケンタロウさんは炒めずに煮るの。だからどうなの!?と言われるとよくわかりません。でもなかなか美味しい肉じゃがができた。
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我ながら満足。

そして今日。

会社のH姐さんから、肉じゃがをもらった。同じメニューが続くことはとりたてて抵抗はないけれど、居酒屋以外で肉じゃがを食べる回数は年にそうはないことなので、奇妙な連鎖に驚いた。どうやら2007年春のマイテーマは"じゃがいも"らしい。
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H姐さんが取材で訪れた長崎のじゃがいも名産地・愛野町のブランドじゃがいも"愛の小町"で作られている肉じゃが。同じ長崎県に暮らしていても、このじゃがいもは長崎では食べれないらしい。なぜなら、東京のデパートへ行っちゃうから。東京の人に長崎の味を知ってもらうことはいいことだけど、じげもんとしては複雑な気持ちだ。長崎に来ないと食べれないよ!ならわかるんだけど。

で、このじゃがいも、みずみずしいっていうか、水分?ミネラル?がたーっぷりつまってる感じで、すごいのは、調理してもそのみずみずしさがちゃんと残ってるということ。
これは肉じゃがと一緒にいただいた、じゃがいも、大豆、小さめいりこの炊き込み御飯。
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じゃがいもが全くパサパサしてないし、主張しすぎないいりこの香ばしさが口に広がる。ホントおいしい!!!

形崩れなし、弾力あり、ほんのり甘めな小町ちゃんに癒されました。H姐さん、Sさん、Yさんが春というのに日焼けをしながら敢行した取材の賜物です。ごちそうさまでした!

完結間近!!!―古谷実『わにとかげぎす(3)』
2007年 05月 11日 (金) 20:42 | 編集
わにとかげぎす 3 (3) (ヤングマガジンコミックス)わにとかげぎす 3 (3) (ヤングマガジンコミックス)
(2007/05/02)
古谷 実

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あら?2巻の続きが気になっていたのに。そこはあっさり終わっちゃった。
今回は相変わらずさえない富岡くんの話。
いや、富岡くんと羽田さんの話。
ニューキャラ☆サイトウくんの登場がいい。

連載は来週終了だそうで、果たしてオチはどのようになるのでしょう?

誰もいない夜のグラウンドで、
裸の「カモメカモメカチンカチーーン♪」をやってみたい。。。
とちょっと思った。
絶対真似する人いるよね、これ。

ハーレクインロマンスと一緒に買ったマンガ―鴨居まさね『金魚のうろこ』
2007年 05月 10日 (木) 21:21 | 編集
姪を連れて行った古本屋で見つけた。ラッキー。
金魚のうろこ―田辺聖子原作シリーズ 金魚のうろこ―田辺聖子原作シリーズ
鴨居 まさね (2007/02/19)
集英社

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原作は田辺聖子。でも言われなけりゃわかんないくらい、THE☆鴨居マンガです。

相変わらず鴨居サン、言葉での説明が難しい女子の心の機微を表現するのがうまい。
感心しきり。

ワタシとおんなじ名前の、性格がひねた先輩OLが出てくる話があり、その彼女の部屋を訪れた主人公の感想が、かなり深く私の胸を突き刺した。

きちんと片付いた部屋も使い勝手の良さげなキッチンも
「独り慣れした女臭」みたいなものがしみついているようで私を悲しくさせた


あぁぁぁぁぁあぁぁ。
イ、イ、イテテテテテ・・・。
そ、そ、その通りじゃよ・・・。
表現うますぎやしないかい!?


それと、「・・・っていうよりも」という口ぐせをやめろ、いきなり相手を否定するのはやめろ、と私の同世代の女子が同世代の男子から言われるシーン。これもかなりドッキリだ。じゃあどうすればいいのよ?って問う女子に、「そうね」と相手をたてておいて、それから「でもこうかもしれない」と言いなさいと男子が答える。
そ、そ、そうね、その通りね・・・。

痛い思いをしながら読んだけど、久しぶりの鴨居マンガを楽しみました。
ちなみに同時購入したハレクインのタイトルは「凍てついた薔薇」「あなたに決めた」。どう?どう?


2007年黄金週間―印象に残ったモノを切り取る
2007年 05月 09日 (水) 22:16 | 編集
公園にいたカップル。

couple07May.jpg

昼下がりの風景に、見事に溶け合っていた。
素敵。

淡い色の鯉のぼり。

carp07May.jpg

青空を優雅に泳いでいた。
センスがいい家庭なのだろう。


黄金週間にふさわしい3連チャンの男前豆腐。
上から「リュウイチ」「テツオ」「マサヒロ」。

otokomae_sanren.jpg

「テツオが好きやろ?」と妹が言うので、「アホか。リュウイチに決まっとるやろ」と答えた。
でも最後に食べたのはテツオ。女心と春の空。


道ばたに生えていた草。

zasso07May.jpg

昔おやつに食べていた草。
食える草や葉などの知識を頭にたたき込むサバイバル家庭に育つ。
毛みたいなのが表に出る前に茎をむいて食べなければいけない。
なつかしい。でもウマくない。


最後。
永遠のライバルを枕にしてくつろぐガツ。

gatsu07May.jpg

ソファや椅子にこの人形がのっかっていると、
即口にくわえて振り回し、部屋の片隅へ追いやっていた。
嫌い嫌いも好きのうち。

静かに、そして心を揺さぶる結末ー映画『善き人のためのソナタ』
2007年 05月 08日 (火) 21:35 | 編集
GWは映画三昧。

中でも、何が何でも見逃すまいと決めていた作品が『善き人のためのソナタ』。こういう映画をきちんと上映してくれる劇場に感謝。

ポスター観て、一瞬『仕立て屋の恋』かと思ってしまった。心の中でくすっと笑う。

映画は期待通りの秀作。というか、観た当日より、その後に余韻を残す作品。これみよがしな、いかにも泣かせるぜ!な感動モノではなく、作品の良さが思い返す度に静かに心に染みわたる映画だと思う。感謝の表し方がとても素敵。本当にいいラストだった。
仕立て屋の恋もどきな主人公の表情に、観ているこちらまで自然に笑みがこぼれて、清々しい気分で劇場を後にした。

ただ、あれだけ厳しかった彼が、何で、どこで心を動かされて、ああいう行動をとることになったのか、そのへんがちょっと曖昧だったかな。でも、人間ってそんなものだよね、きっと。。。


手づくり感満載のヒーローが好き☆ー映画『バットマン ビギンズ』
2007年 05月 08日 (火) 20:37 | 編集
本当は映画館で観たかった。
バットマン ビギンズ バットマン ビギンズ
クリスチャン・ベール (2006/12/08)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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ティム・バートン版のバットマンは、あのいかにもアニメチックなゴッサムシティの雰囲気やバットマンの敵役のキャラクターが好きだった。反対に、主役のバットマンには正直萌えなかったし、イマイチ存在感も薄いし、どうでもよかった。そして、1度観たら別にもう2度と観なくてもいいな…くらいの映画だった(日曜洋画劇場であってたら観るけど)。3作目の『バットマン・フォーエヴァー』で少しバットマン(ブルース・ウェイン)がマシになったものの、ロビン登場に際して友人Cが「サルティンバンコだ!!!」って言ったことが強烈に記憶の中に刷り込まれてしまい、肝心要の内容はイマイチ覚えていない。4作目に関しては、サルティンバンコに女子仲間が増えて、シュワちゃんがムキムキの終末期である敵役に成り下がり、バットマンを誰がやったかなんて覚えてねーってくらいの記憶。正直、バットマンシリーズの映画はもうできないだろうし、いらんなと思っていた。

ところがところが、今回のバットマンは、予告篇から「今までとは違うかも・・・」という予感と期待を持たせる内容で、残念ながら映画館で観る機会を逸し、ようやくDVDで鑑賞。そして、見事にはまった。

ブルース・ウェインはなぜバットマンになったか―――。

それがメインテーマなんだけど、いざバットマンになる際には、衣装や武器やら一生懸命手づくりしていて、観ているこっちまでわくわくしてしまった。中でもバットモービルがめちゃかっこいい。まじで乗ってみたい。

バットマンを演じたクリスチャン・ベールは、最近私が気になる俳優の一人。特にかっこいいわけじゃないのだけれど、映画『マシニスト』で激ヤセしたかと思えば、今作ではムキムキナイスバディを披露して、なかなかのカメレオン俳優っぷり。かなりぴったりの配役ではないだろうか。
あと脇を固める俳優陣も豪華。素敵な執事アルフレッド役のマイケル・ケインをはじめ、この人が出てない映画はないのではないかと錯覚をおこさせるほど出演作多数のモーガン・フリーマン、そして大好きなゲイリー・オールドマン(彼らしいキレはないけど)、どんな役をやってもなぜか上品なリーアム・ニーソン、トムちん奥方のケイティ・ホームズ、きれいなお顔のキリアン・マーフィー、んでんで極めつけは『ブレードランナー』のルトガー・ハウアー!!!なんて贅沢な脇役たち!
日本が誇る俳優・謙さんも()みたいなおヒゲ姿でちょいと出ておりましたが、別に謙さんじゃなくてもよかったんじゃないのかな…。

すでに2回鑑賞。続篇も決まっているようで、新たなバットマンシリーズとして、楽しみに待っております。


ってゆーか(BlogPet)
2007年 05月 08日 (火) 13:31 | 編集
熊本は江津湖近くの師匠宅へ乗り込むことを計画中

そして愛しの同窓会があった

「全然わからない人がいたらどうしよう・・・」
ってゆーか、私がそれだったらどうしよう・・・
ってゆーか、私がそれだったらどうしよう・・・
みたいなドキドキ感とたるんだ腹を隠すため、腹筋にちょっとだけ力を入れつつ参加

十ン年ぶりに会う同級生は、みんな変わってなくて、熊本は、みんな変わってなくて、熊本在住、マイおしゃれ師匠のお土産は、みんな変わってなくて、「久しぶりー!」
ではなく、みんな変わってなくているチョコもきのこ


*このエントリは、ブログペットの「がつ2号」が書きました。
初めてディカプリオのこと・・・―映画『ブラッド・ダイヤモンド』
2007年 05月 07日 (月) 20:45 | 編集
映画の内容に惹かれて観に行ったのだけど、ディカプリオを初めて「かっこいい」と思った映画。プリオもジェニファー・コネリーのお相手をするような年頃になったのですね。

鍛えられた体は、ディパーテッドの時より数段セクスィーだと思いましたが、大人な雰囲気を漂わすムキムキ男が大好きなdochikoは一言

「想像したほどの肉体ではなかった。」

と言い放った。そうですか・・・。

プリオは手足が長いので、だらしない服装をしていてもそれなりに様になるところが、今回かっこいいなと思ったポイント。無精髭もなかなか似合ってた。悪役だけど、根っからの悪でないところも健在。「プリオにとって歳をとることは、とてもいい事なのかもしれない。」と思いました。が、やっぱり私はギルバート・グレイプのデップ弟役が一番強烈だし、好きです。

映画自体は、上映時間は143分と長かったけれど、退屈することなく観ることができる内容。この映画でもまたアフリカの地で繰り広げられる白人の欲や利権が絡んだ争いを見せられ、「人間ってどうなのよ!?」とすごく悲しくなった。
飾らず、気高く、現実をしっかりと見て生きている人間こそ、美しいのだと思うのです。ダイヤなんていらん!ぞ・・・たぶん・・・。

ノーメイクでもジェニファーは相変わらず美しいお方でしたが、目頭の存在感が気になって、写楽の浮世絵を思い出しました。
あと、『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』で覚えたジャイモン・フンスー。アカデミー賞・助演男優賞候補になるのも納得な演技だったけど、彼がスクリーンに映る度に、頭の中で「ジャイモン・フンスージャイモン・フンスー」と名前が呪文のように唱えられていたのが、自分でもなぜか不思議でした。


同窓会で予想外な事実に衝撃を受けた師匠と弟子
2007年 05月 07日 (月) 19:37 | 編集
GWの初め、大学の同窓会があった。
「全然わからない人がいたらどうしよう・・・ってゆーか、私がそれだったらどうしよう・・・」みたいなドキドキ感とたるんだ腹を隠すため、腹筋にちょっとだけ力を入れつつ参加。
十ン年ぶりに会う同級生は、みんな変わってなくて、「久しぶりー!」ではなく、みんな「あ、わかる!わかる!」と言い合っていた。そこで安心したのもつかの間、未婚者はその中でたったの2人っきり。これはかなり大誤算で予想外。当然、その栄えある2人に入るクジ運をゲット。
スゲー!!!と自分で言ってみる・・・。

そして、もう片方のクジ運をゲットしたのは、熊本在住、マイおしゃれ師匠のガープママ。お互いGの名がつく息子を溺愛しているという、独身街道まっしぐらな私ら。愛情をかけすぎるあまり、息子にプロテインを与えて、結果太らせてしまったことに最近気づいた師匠。仲間で計画中の夢の楽園・老婆コミュニティ参加者ここに1名増。いらっしゃいませ。

そんなおしゃれ師匠のお土産は、私が大好きなカファレルのきのこポット入りチョコ。こんなところまでおされ。
caffarel_pot.jpg

ほら、きのこポットに入っているチョコもきのこ。

caffarel_kinoko.jpg

あと、これまたかなりツボな枝付き干しぶどう&フランス白ワイン。
wine_grape.jpg

やっぱり枝付きはおいしい。

今度は弟子の真価を試すべく、長崎のおしゃれ土産をめいっぱい持参して、熊本は江津湖近くの師匠宅へ乗り込むことを計画中。
そして愛しの"ひともじぐるぐる"と久しぶりに会いたい…。
帆船まつりに来ていた海賊
2007年 05月 02日 (水) 18:23 | 編集
人だかりができるほどの人気。ジャック・スパロウ。
depp.jpg

帆船まつりの遊ingテント脇に立っていた。
本物が来てくれればよかったのに…。

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