2008年
10月
30日
(木)
16:10 |
編集
初の金城一紀作品。
面白かった!!!
読み始めたら止まらず、あっという間に読んでしまった。
主人公がかっこよかったねー。かっこよすぎってくらいかっこよかった。
そして、その主人公を取り巻く人間もまたかっこいい。
特にお父さん。男が憧れる父親像そのものって感じ。
主人公みたいに、こんな青春の送り方をしたら、この人はこれから先も、
きっとたくましく楽しく生きるんだろうなぁ・・・。
と、架空の人物だけど、ちょっとうらやましく思ったりして。
好きになった女の子は、なんかイマイチよくわからない人で、
私はあまり好きじゃなかったけど、まあ青春とはそんなものってことで、
アイデンティティだの、在日だの、小難しいことは考えずに、
青春恋愛小説ってことで楽しめた作品だった。
でも、今まで何気なく”在日”って言葉を使ったりしてたけど、
これを読んでから、ちょっと考えるようになった。
無意識で人を傷つけることもあるということを、ちょっと噛みしめて・・・。
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面白かった!!!
読み始めたら止まらず、あっという間に読んでしまった。
主人公がかっこよかったねー。かっこよすぎってくらいかっこよかった。
そして、その主人公を取り巻く人間もまたかっこいい。
特にお父さん。男が憧れる父親像そのものって感じ。
主人公みたいに、こんな青春の送り方をしたら、この人はこれから先も、
きっとたくましく楽しく生きるんだろうなぁ・・・。
と、架空の人物だけど、ちょっとうらやましく思ったりして。
好きになった女の子は、なんかイマイチよくわからない人で、
私はあまり好きじゃなかったけど、まあ青春とはそんなものってことで、
アイデンティティだの、在日だの、小難しいことは考えずに、
青春恋愛小説ってことで楽しめた作品だった。
でも、今まで何気なく”在日”って言葉を使ったりしてたけど、
これを読んでから、ちょっと考えるようになった。
無意識で人を傷つけることもあるということを、ちょっと噛みしめて・・・。
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