FC2ブログ
音楽に映画に書籍にグルメ。 広くて浅くも、ひとりを楽しむカッコつけバー
バー「ひとり」
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1Q84 BOOK1
2009年 08月 26日 (水) 16:23 | 編集
職場の人から借りた本。
1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 1
(2009/05/29)
村上 春樹

商品詳細を見る

今まで村上春樹の本は、内容が面白いとかそうでないとか考える前に、
読み出したら惰性でもいいから最後まで、
という義務感みたいな思いに駆られながら読んできた。正直。

だから今回も、話題になっているけれど、自分から手に取るのは
まだ後でもいいかな、くらいに思っていた。
それが意図せず借りることになって、
何で断ることができなかったんだろうと多少の後悔を伴いつつ、
借りたからには早く読まなきゃいけないというやっかいな思いで読み始めた。

…と、前置きは長くなったけれど、読み始めたら、
そんな義務感やら何やらはどっかに飛んでっちゃって、
あっという間に読了。

続きが気になる!!!というのは初めてだったなぁ・・・。驚き。
当然BOOK2もすごい勢いで読んでます。
スポンサーサイト
夕刻、川縁にて一人思う
2009年 08月 26日 (水) 16:08 | 編集
棚卸しの緊張と忙しさから解放された休日。
特に約束もなく、いろんな場所で一人読書をして過ごす。
本を読む明るさがなくなって、ふと空を見上げると綺麗な空。
090824.jpg
川縁を散歩する人や戯れている家族や、
この夏の瞬間を思い出にするために写真を撮影している観光客を眺めながら、
今読んでいる本の影響からか、
自分の存在価値やら、これからの自分の在り方やら、
何とはなしに考える。

悩みがあることで、ある欲を究極に下げるかわり、
別の欲が抑えがたいほどわき上がってきて、
戸惑いつつも、その欲に素直に従ってもいいんじゃないかと思う自分がいる。
それが今の自分の全て。

午後の曳航
2009年 08月 20日 (木) 11:45 | 編集
今の私に大いに影響を与えている人との会話で出てきた本。
午後の曳航 (新潮文庫)午後の曳航 (新潮文庫)
(1968/07)
三島 由紀夫

商品詳細を見る

これは、間違いなく私にとって忘れられない本になる。

今の自分の状況、心境とかぶさる部分が多く、
私のボキャブラリーの乏しさと、取捨選択能力の低さでは、
どう表しようもなく、悶々としていたけれど、
それが見事に文章にされていて、
三島由紀夫の凄さを痛感した。すごいなあ、ホント。

ー世界は単純な記号と決定で出来上がっている。ー

今まで読んだ三島作品ではダントツ一位。
まだまだ読んでない作品は多いけど。

こころの処方箋
2009年 08月 20日 (木) 11:26 | 編集
いろいろと考えることが多いくせに、何を考えているのか、
言葉にできないもどかしさ。
何かにすがりたいのか、思わず手に取った一冊。
こころの処方箋 (新潮文庫)こころの処方箋 (新潮文庫)
(1998/05)
河合 隼雄

商品詳細を見る

今さら!?な感じはするけど、自分の衝動に正直に。

高校時代の日本史の先生に激似な河合先生が取り上げるお話は、
うなずけるものが多いのだけれど、
決して結論を断定せず、それを読者にゆだねる。
答えは書いてなくても、何だかすっと心が楽になる。
考えることはいいことなんだな。

自分が渦中にいるときは、なかなか難しいけれど、
客観的に物事を見ることは大切だし、
深刻にならず、ある程度楽観的でもいいのかも。
真剣であることは大事だけど。

共楽園
2009年 08月 20日 (木) 11:14 | 編集
お酒が残った朝、無性に食べたくなるちゃんぽん。
今日は近所の共楽園へ。
090819.jpg
見た目よりあっさりしていて、お酒が残る体にちょうどいい。
やっぱりちゃんぽんいいなー。

64回目の今日
2009年 08月 09日 (日) 12:05 | 編集
今日も青空。
090809.jpg
サイレンの音の中、ジッと空を見つめる。

何を祈っていいのかわからないけれど、
世界平和なんて、あまりにも大それた感じだから、
空を見つめるだけしかできなかった。

こんな時間が、一瞬にして消えるってどういう感じなのか。
そんな事を考えていたら、自然に涙が落ちていた。
何だろう、この感情は。

そんな1分間。
走れメロス
2009年 08月 09日 (日) 11:56 | 編集
ずっと読みたかった本。
新釈 走れメロス 他四篇新釈 走れメロス 他四篇
(2007/03/13)
森見 登美彦

商品詳細を見る

「太陽の塔」で森見作品に興味を持ったというのもあるけれど、
何よりも私にとって特別な作品「山月記」が現代版で書かれているってのが
読むきっかけ。

京都の土地が持つ、不思議な魅力とともに、
昭和の匂いを感じさせる時代設定が物語一つ一つに味わいを与えていて、
ゆったりとした気分で読めた。
とはいえ、やっぱり森見作品。
「走れメロス」では、馬鹿馬鹿しいくらいのドタバタっぷりに大笑いし、
「桜の森の満開の下」の美しくも、どこか怖さを感じさせる物語に
”生きる”とはなんぞやと考えさせられ、
「山月記」が森見解釈だとこうなるんだ!と大いに感心させられ、
今この人の作品が人気あるのがわかるなーとつくづく納得して
本を閉じた次第でございます。
copyright (C) バー「ひとり」 all rights reserved.
designed by polepole...
photo by MIZUTAMA

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。