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面白かった!!!と思わず口に出た―映画『運命じゃない人』
2007年 05月 12日 (土) 23:21 | 編集
ここ最近観た映画の中で一等面白かった。
運命じゃない人 運命じゃない人
中村靖日 (2006/01/27)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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お人好しで、さえない男の恋愛映画かと思ったら、何やら違う。かるーい気持ちで観ていたのが、次第に真剣に物語に引き込まれていく。サスペンスかと思いきや、ユーモアもあり。複雑になりがちな話なのに、説明くさくなく、さらっとしていて、観終わった後は、パズルの最後のピースがぴったりとはまってスカッとした感じになって、拍手したくなって、そしてほこっと心があったかくなった。

難しく考えず、観るぞ!と構えず、気楽に楽しんでほしい映画。
何か映画観たいなー、とか、どの映画観たらいいかわからんなー、とか思ってる人。これ観たらどうでしょう?

んでもって、ネタバレしちゃうとよろしくないのですが、こんくらい許しておくんなまし、ってことで、私が今でも忘れられないセリフを紹介。物語の冒頭で、探偵・神田が友人である宮田に吐いたセリフです。

「いいか、お前、電話番号をなめんなよ。11桁の数字を知ってるか知らないかが、赤の他人とそうじゃない人を分けてるんだからな。」

「三十過ぎたら、もう運命の出会いとか自然の出会いとか、友達から始まって徐々に惹かれ合ってラブラブとか一切ないから。もうクラス替えとか、文化祭とかないんだよ!」

秀逸。
ドン、ピシャ、リ
返す言葉、ナシ。

有名ではないけど、味のある俳優さんたちの演技と、よーく練られたんだろうと思わせる脚本の出来を楽しみました。中でもジェームス三木の息子・山下規介が非常に良かった。もうホント、ぴったりの配役ですよ。似合いすぎる白のスラックスと携帯の着信音が笑いを誘います。

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