音楽に映画に書籍にグルメ。 広くて浅くも、ひとりを楽しむカッコつけバー
バー「ひとり」
予定調和も予想通りな展開もヨシ!―映画『キンキーブーツ』
2007年 05月 25日 (金) 22:51 | 編集
『プルートで朝食を』に続き、イギリス映画。すんません、映画ばっかり観とります。
キンキーブーツ キンキーブーツ
ジョエル・エドガートン (2007/02/23)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

この商品の詳細を見る

原題:Kinky Boots
公開を心待ちにしていたけど、結局長崎では公開されることなく、DVD化されちゃった。

くらーい、つらーい現実が目の前にあるのに、くじけず、明るく(能天気に!?)、笑って生きてるという感じの映画が多いので、イギリス映画はとても好き。『フル・モンティ』とか『リトルダンサー』とか『ブラス!』、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』とかさ。イギリス英語の角張った発音も好きだし、うんちくはいいから、サッサとやっちまいな!って思ってしまうような男女のやり取りも好きだし、何より音楽がサイコーだし。

前置きが長くなったけど、この作品もまさにそんな映画。実話がベースだとは知らなかった。のっけから驚き。

お父さんが死んで、代々続いてきたけれど、倒産寸前の靴工場を継ぐことになった息子。何とか工場を立て直すために選んだ道が、ニッチな市場の開拓。それは"ドラッグクイーン"用の靴を作ること。ストーリーはきっとこうなるんだろうなーと先が読めるんだけど、それでもちょっと泣けるし、すっきりするし、元気になる。

ドラッグクイーンのローラがとってもいい。体も大きくて、パワフルな歌いっぷりで、ゴージャスなんだけど、ドレスを脱いじゃうとダメなのよーな弱いところもあり、とってもかわいい。ストレートヘアの時なんかは香取くんに似てるけどw
あと、しょぼくれ弱気な感じの若社長が、最後まで弱気なのか強気なのかわからないところもよかった。次第にかっこよく見えてくるのが不思議。

あと、個人的に"靴"というアイテムがとても好きなので、靴ができる過程を見ることができておもしろかった。特に今回ツボだったのは、靴工場のシーンがトリッカーズの工場で撮影されたってところ。トリッカーズファンとしては必見でしょ。

最後に完全なる独り言を。経営コンサルなんかに自分の気持ちを代弁させて、会社をひっぱってるつもりになってちゃいかんのですよ。やっぱ。会社は"人"が大事。

Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) バー「ひとり」 all rights reserved.
designed by polepole...
photo by MIZUTAMA

FC2ブログ