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不快な気持ちと後ろめたさと―映画『ドッグヴィル』
2007年 06月 23日 (土) 22:53 | 編集
1回目はものの15分ほどで眠気に勝てず脱落。間を空けること3日。観る気がなかなかおきなかったのだけど、「ポール・ベタニーが出てるんだから」と自分に言い聞かせて、ようやく2回目を鑑賞。
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実はずいぶん前に観終わっていたのだけど、ようやく書く気になった。

なんかねー・・・人間って醜いなーーーって思うわけよ、この映画。主人公に対する村人の態度や行動然り、耐え忍んできた主人公が下す最後の決断然り、もうほっんと人間の本性むき出しで、いやーーーな感じで観終わるわけですよ。映画ほど極端でないにしろ、自分にも当てはまる部分があるってわかるから、後ろめたいっていうか、「そこまで言わなくても(見せなくても)いいやん」って思ってしまう。いやーーーな感じなんですよ、ほんとに。

さらにこの映画、セットがスタジオに白線で書いてあるだけ。家と家の区切りも壁じゃなくて白線。ドアの開閉なんかは役者がパントマイム的に開け閉めをして、それに効果音が付けてあるだけ。演じる方も観る方も、人間の感情だけに集中できるように撮りたかったという監督の意図、なんでしょうか。だったら大成功じゃないですか。
ちなみに監督は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー。

さて、お目当てのベタニーさん。いい人そうだったのに、あっさりと寝返り、最後もみっともなさイッパイでドン、てな感じ(意味不明だよねw)。かっこいいとは思えなくて残念。



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