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神の守り人
2009年 10月 12日 (月) 11:30 | 編集
面白くてザクザク読んでしまった。
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バルサの強さと優しさを感じる話で、終わり方にしてもこれからどうなるのかなと
他の話より一層強くその後を知りたくなる話だった。

この話みたいに、人を裁くということはもちろん現実ではなかなかないけれど、
でも規模はもっと小さいながらも、それに通じる出来事は自分のまわりで
常に起きている。
自分なりの意見はあるし、それが正しいんだと思ってしまいがち。
だけどそれは相手にとっても同じなわけだし、それを考え始めると、
何が正しくて、何が間違っているか、堂々巡りでわからなくなってしまう。

バルサが言うように、生きるほうがつらいかもしれないけれど、
それでも自分でしっかりと考えて、自分で決めていくしかない人生。
楽しいことより、苦しいことが多いかもしれないけれど、
だからこそ生を楽しんで、今自分があることに感謝できるようになるのかも
しれないな、と読みながらずっと考えていた。
…とわかっていても、日々これでいいんだろうかと考えることが多いんだけど。

「目ざめなよ、アスラ。生きるほうが、つらいかもしれないけれど。」

この一文にバルサの優しさがぎゅっとつまっているような気がして、
最後の最後にジーンとした。
やっぱり素敵な作品でした。

でも、また続編が出るまでおあずけかぁ…。
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Comment
この記事へのコメント
高い文章力と巧みなストーリー展開。
読みごたえがありました。
トラックバックさせていただきました。
2010/ 10/ 20 (水) 11: 32: 46 | URL | 藍色 # -[ 編集 ]
Re: タイトルなし
いつもトラックバックありがとうございます。
こちらもトラックバックさせていただきました。
2010/ 10/ 20 (水) 11: 38: 30 | URL | バーひとり # -[ 編集 ]
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